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「能登半島地震」 第四報

JECA加盟教会 御中

1月 25 日午後に全国キリスト災害ネットワーク(全キ災)の Web 臨時ミーティングがあり、能登半島地 震の状況についての報告がありましたのでシェアさせていただきます。今後、あらためて整理された情報が

出されると思いますが、速報としてお知らせいたします。                     
                          1月26日(金) 
                           全国運営委員会 全キ災担当  佐藤陽一
                           *は会議の中での感触をお伝えするものです。

【能登ヘルプ】

能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)は石川県放送伝道協力会を元にし、九キ災やハンガーゼロ などの超教派支援団体との協力体制によって被災地と被災教会の支援を行う。

情報発信はフェイスブックで行っている。 https://www.facebook.com/notohelp

その他、九キ災、ハンガーゼロの SNS でも情報提供が行われている。 【現地状況】

  岡田仰師(能登ヘルプ代表・金沢独立キリスト教会牧師)によると、昨日今日初めて聞く情報が、今も
  入ってくるとのこと。 *まだ被害状況の全容詳細までは把握できていないと思われる*
  地域によっては、雪が降って炊き出しが中止になったこともあるが、今年の現状までの降雪は例年に比
  べそれほどではないらしいとのこと。

【物資支援】

   地震発生から2週間ほどは、いわゆる「プッシュ型支援」(要請の有無ではなく支援物資を送る)
  だったが、今は各避難所や各教会からの実際のニーズをリサーチし、それに合わせた物資支援にシフト
  しているとのこと。物資のコントロールをするため現状は物資支援の送り先を公開していない。
  現在、物資フォームを作成し、提示できる準備をしているところとの事。
  
  *支援物資のマッチングプラットフォーム(必要とされる物資の受付・配布をスムーズにするため
   の体制)を作ろうとしていると思われる。*

【ボランティア】

  被災者のニーズを汲み取り、ボランティアを募り派遣することを計画している。しかし、まだ余震が
 続いている。全壊建物が多い。安全面などによりまだ全面的にボランティアを受け入れる体制にはない。

支援ワークのニーズ次第だが、2 月の2週くらいにはボランティアを募集できるような体制に持ってい きたいと報告があった。

  
  最初は宿泊所は設けず、自力で完結できる人の受け入れから始める予定。
 そして教会などによって宿泊場所が確保できるようになれば次のフェーズに移れる。

【能登ヘルプへの支援金受付先】
北國(ほっこく)銀行 店番 121 店名 小立野(こだつの)支店

普通 57305 ノトジシンキリストサイガイシエンカイ 速報として 以上