新型コロナウイルス感染対応対応ガイドv1.

新型コロナウイルス対策のためのガイド(v1)

2020年4月4日
新型コロナウイルス感染対策窓口

 新型コロナウイルス対策では、感染リスクを抑え、クラスター(集団感染)が起こらないために、次の 「3つの密」を避けるように勧められています。① 多くの人が「密」集する場所、② 換気の悪い「密」閉空間、③ 近距離での「密」接した会話、接触。
 教会は、これらの条件が起こりやすい環境にあります。そのリスクを避けるために、また、他にも配慮するべきこととして、次のように対策することお勧めします。長期間に及ぶことが懸念されている状況の中、お役立てくだされば幸いです。このガイドは各教会の対策の参考にしていただくもので、随時更新します。

<教会全体で配慮するべきこと>
1.密集を避けるために
・礼拝の回数を増やして分散する。
・礼拝堂内の椅子の間隔などを広げて、一定の距離をとる。
・礼拝のライブ配信などを利用し、自宅などで礼拝をささげる。

2.密閉空間を避けるために
・礼拝中、窓を開けて換気をする。換気は窓の2方向を開けることで、換気が効率よく行えます。
・礼拝時間を短縮するために、プログラムを簡素化する工夫をする。

3. 密接した会話、接触を避けるために
・教会堂に来たときは、必ず手洗いをする。洗面所には、できればタオルを置かず、ペーパータオルを用意する。
・挨拶を交わす際に、握手やハグは避ける。
・マスクを着用する。司会者や説教者もマスクをする。
・愛餐会などの密接した交わりを休止する。
・讃美歌を歌わない、あるいはマスク着用のまま小さな声で歌う。
・信仰告白、主の祈り、交読などは代表が行う。
・聖餐式を延期する。配餐の際、司式者が手袋をして行うなどの工夫をする。

4.互いの尊重と配慮のために
 私たちは礼拝出席を重んじています。それがゆえに礼拝出席を控えることに自他共に抵抗感があります。それがゆえに厳しい目を向けたり、さばいたりすることのないように。互いの判断や行動を尊重するとともに、互いに配慮し合って、愛の交わりを築くことを心がけましょう。

5.礼拝に集まれない場合の配慮
 私たちはともに礼拝をささげ、交わりをすることで日々の力をいただいています。それができない状況は、信仰生活の試みのときです。たとい、実際に集まることができなくとも、互いの交わりができるように、電話や手紙、メールやインターネットを使った交わりなどをして補うなどの配慮を行いましょう。

6. 世に証しする教会として
 「不要不急の外出を避けよ」という要請が国から都道府県から出されました。私たちにとっての礼拝は「不要不急」にあたるのかといえば、欠かすことなく行う必要なものです。一方で、「神を愛し、隣人を愛する」ことが私たちの使命です。教会がクラスター源となっては、隣人を傷つけることになり、決して世に証しするものとはなりません。兄弟姉妹・地域の人々への愛をもって、安全への配慮を十分にしつつ、さまざまの工夫をしながら礼拝をささげることが大切ではないでしょうか。

<個々人が配慮するべきこと>
7.感染の疑いのある人、感染した場合にリスクの高い人に対する配慮
 次に該当する方は礼拝出席を自粛する。
・一週間以内に咳あるいは37度以上の発熱、その他風邪のような症状があった人。
・新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった人と1メートル以内に接近した人(濃厚接触者)。
・2週間以内に、感染がまん延している地域・国家に渡航した人、あるいはそのような地域・国家から来ている人と1メートル以内に接近した人(濃厚接触の疑いがある者)。
・70歳以上の高齢の方、心疾患、呼吸器疾患、糖尿病、その他免疫の低下をきたす恐れのある持病を持つ人。
・同じ職場、学校、地域等に感染者がいることがわかった人。
・教育委員会あるいは学校から何らかの指導をされている生徒児童は、その指導に従う。

8.教会へウイルスを持ち込まないために
 公共交通機関を利用して礼拝に来られる方が、市中での感染を防ぐための有効な手段としては、 手袋をする、ドアを開ける時は手ではなく肘や腕で開ける、券売機・エレベータのボタンは指先ではなく指を曲げて関節の先で押すなど、物に触らないこと、そして自分の指で目、口、眼鏡、髪の毛などに触らないようにすることです(クセで触ることがよくあります)。

 最後に、教会ごとに会堂の広さや出席者数・年齢層などが違います。また、地域の感染状況や行政の判断と要請などもさまざまに条件が異なります。それぞれの教会で祈りつつ判断して具体策を講じるようにお勧めします。